「進行の月と太陽で、人生が客観的に見えました」 占星術中級アドバンスクラス

2017-08-20

なんだか夏が終わってしまったように
涼しい日が続いていますね。

獅子座太陽の季節も、もうすぐおしまい。

そして刻々と、
この獅子座太陽の季節のフィナーレであり、
個性と創造の時代のスタートでもある
(日本では「自身」を表す1Hで起こる)、
獅子!獅子!な、新月、日蝕が近づいています。

獅子座のルーラーは太陽。

太陽は、太陽系の中心にあって、自ら輝く恒星です。

どなたもが、
精神性高く自分の理想に向かって、
創造力を発揮していく、
「太陽」を輝かせる時代の
始まりとなるのだろうと思います。
===
「わたしは平凡だから」
「得意なこともないし」
そんなことはありません!

誰もが唯一無二の個性。

その凹凸が、
この世界の美しさをつくっているのです。

(めんどくささもね~笑)
占星術では、
自分や他人の「個性」や「才能」はもちろん、
それをどんな場面で発揮したらいいのかも、
とてもよくわかります。

また、個性を発揮することについての
葛藤や、ブロックの在り処もわかります。

さらに、わかるだけじゃなくて、
どうやったら、
その個性や才能を
気持ちよく使えるようになるか、
そのヒントも満載なのですよね。

「なにで自分を輝かせたらよいかわからない」
「したいことはあるけども、モヤモヤして動けない」
そんな方には、
自分自身で星を読むことをお勧めしたいです。

占星術を勉強して星のエネルギーがわかれば、
自分でアレコレ、使い方を工夫をすることができます。

自分の資源を発掘、磨いてください!

===
私の占星術講座は、
初級6回
で、占星術の基礎となる、
「出生ホロスコープ」の読み方を。

中級6回
で、相性や時期読み、
ホロスコープを重ねて読む読み方
(二重円、三重円)を勉強します。

先日終了した中級講座の生徒さんから、
いただいたご感想を紹介させていただきますね。

占星術中級講座ありがとうございました。

応用講座もお願いしたいと思っています!

よろしくお願いします。

印象に残っている内容は、
プログレスの月、太陽と太陽回帰です。

去年から今年は、色々と変化があったのですが、
進行の月、太陽とかで自分が
人生のどの地点にいるのかが客観的に見えたり、
太陽回帰図でその年のテーマが見えたりして、
いたずらに不安になることはな いなあと思いました。
わかりにくかったのは、やはり3重円でしょうか。

わかりにくい、というか、見た瞬間に、おお・・・。と
しり込みしてしまう感じです。

線がいっぱいありすぎて・・・。

一番おもしろかったのは、
講座の中で、みちかさんの星読みを聞くことでした。

この情報から、そこまで読み解けるんだ~、という感じでした。

言葉の選び方がしっくりくる感じで・・・。

私の三重円を見てもらった時でしょうか、
ああー、軸をしっかりしたいってことね!

とおっしゃっていて、まさに・・・。という感じでした。

ずどんと来ました(笑)
あと、一緒のクラスの方々が、
とっ てもお優しい方ばっかりで、
でもすごく個性的な方々で、ご一緒出来てよかったです。

今後、興味を惹かれるのは、
もっとマニアックで深い内容です。

Sさん、ご感想ありがとうございます!

どんどん、自分に還り、
自分を開いて行かれるSさん、
さらに、独自の創造性を発揮していってくださいね。

マニアックな内容、、( ̄ー ̄)ニヤリ 、了解です。

三重円、、、最初はね、尻込み仕方ないです。

複雑に見えますよね?

でも、実は、そう見えるだけで、
基本は、出生読みと変わりませんよ。

それぞれの円=
ネイタルの意味、
進行の意味、
トランシットの意味を忘れず、
天体の遠近・強弱と(カルディアンオーダー)
アスペクトの意味を確認しながら、1個ずつ読んでみてくださいね!

最初のうちは、
表示する天体を減らしたり、
アスペクトのオーブを狭めに設定して、
見た目をスッキリさせて、読みの練習をすると良いかもしれません。

何個も見ていけば、
読み取るコツが身体に蓄積されますので、
遊び感覚で、たくさん観てみてくださいね。

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「正解」というのはないのが、占星術です。

自分のホロスコープの個性を通して観えた世界を
自分の言葉で表現することの楽しさを知ってください。

そしてできれば、
「なにが起こっちゃうんだろう」
と、不安から読むのではなく、
ワクワクと、
「どんなことができるかな」と、
読んでみてくださいね。

星のもたらす目に見えないエネルギーから、
目の前の現実を作り出すのは、
自分の想いや行動なのだから!

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中級講座は、
最初に、初級では習わなかった
さまざまなサブのパーツについて扱います。

ノード(ドラゴンヘッド・テイル)、バーテックス(Vt.)、
キロンやセレスをはじめとする小惑星の意味を知ることで、
さらに深いリーディングができるようになります。

さらに、
天体のディグニティーやディスポジターについて。

ハーモニクスやミッドポイント(ハーフサム)についてなど。

入り口だけでも知っておくと、
観方を広げることができる手法を ご紹介しています。

その後、
相性読みの基礎を学んだあと、
いよいよ三重円となりますが、
基本テクニックだけではなく、
「自分史」を振り返っていただき、
自分の人生に、星がどのように呼応していたか、
実際に感じていただくための、宿題もあります。

過去と未来合わせて70年くらいは確認するので、
振り返りや未来設定の色合いも濃くなる講座です。

次回講星は秋以降ですが、
がっつり自分史を紐解く、個人レッスンもお勧めです。
星のエネルギーと、仲良くなりましょう。

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