2021年の星まわり~トランジット講座報告

2020-09-01

翌年の星まわりの詳細を確認する
年末恒例の講座
「2021年トランジット講座」終わりました。

今年のこの講座は、
例年と違って、
大きな大きな流れの中の節目になる
2020~2025についてもお話しました。

26000年周期の歳差運動のサイン移動、
迫りくる(か、きてるかもしんない。)
「水瓶座の時代」について。

200年以上周期の
「グレートミューテーション」
(木星土星合が火・地・風・水の
エレメンツを変えるサイクル)の
変わり目である2020年末の
グレートコンジャクションについて。

2020年1月に起こった
30年以上年周期の「土星冥王星合」
世界が根底から壊され
再生していくサイクルのはじまりにある、
水瓶座の、グレートコンジャクション
20年周期土星木星合)の意味。

21日の冬至とほぼ同時に起こる
22日の水瓶座のグレートコンジャクションから
これまでとは全く違う
世界へのスタートとなりますということを
いろんなサイクルと角度から、お話しました。

何度も繰り返し書いているので
割愛しますが、
今まで過ごしてきた
所有・所属・損得などの
ピラミッド構造価値観の世界とは
まったく違う、

すべての制限を超えてひろく繋がりあう、
フェアで風通しの良い世界へと
意識を変えていく、大波が寄せています。

人によって、
ネイタル(出生図)を
刺激される部分が違いますので、
気づきがある時期や
現実が変化していくタイミングは、
それぞれでしょう。

けれども世界全体として、
この流れが戻ることはないので、
少しずつ、
自分の中の「豊かさ」の基準や、
「ねばならない」と思っていたことの
思い込みを外していくと、良いと思います。

そして、
次のレベルに
嫌でも上がらなければいけない
2023~4を超えて
その意識が定着へと向かい、
次の大きなサイクルへ入っていくのは、
2025~2026くらいになることも、
天体が示唆しています。

大きな歯車
中くらいの歯車
小さな歯車が、
しっかり噛み合って、
2020年~5年で
時代を大きく変えていきます。

2021年は、
土星と天王星のスクエアという、
強制的に改革を迫る
配置がありますので、
今までの価値観にしがみつくと
痛みを感じることもあるかと、思います。

今まで守ってきたものを
一部解体して手放し、
別のカタチへと
リニューアルすることが、

2021年には痛みと感じても、
2023、2025年になったとき、
「あの時してよかった」ことに
なるのではないかと、私は思っています。

壊れること、
手放すことを恐れないで、
むしろ楽しむこと!
それが2021年の大事、かな。
さらに、いえば
かろやかに
ひろい世界とのつながりを
心がけること。
想いの送受信を恐れないことも大事。

というわけで、
6年続けてきた恒例「翌年を読む!」講座は
今年で終わりにして、私も、リニューアルへと進みます。

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