これはスタピの歌~恋は桃色・色即是空~

2018-12-28

12月後半、怒涛の年末講座集中週間を終えました。

占星術の講座では、来年の星まわり、
「トランシットを書いて体感する
ワークショップ」を2回。

(両方写真忘れた、、、また)

「2019年を読む・・そして創る!」
ワークショップも2回。

手放し、陽転。冬至の瞑想会。

友永ヨーガ学院納会でのYOGAのクラス。

個人占星術レッスンと
金継ぎクラスも無事に昨日終えて、
本日は、忘年会へとなだれ込みます。

やったね。

ーーーーーーー

友永ヨーガ学院でのクラスの後には、
サットサンガがあり、
その流れのままみなさんに見守られながら、
昨年末の卒業式に、
卒業が間に合わなかったメンバーの、
卒業証書授与式も、ありました。

わたしもようやく、
卒業証書を受け取りました。

感無量です!

これは、友達に卒業証書を借りて撮った、
前撮り(去年のみんなとの卒業式)の写真。笑

大好きな11期のみんなと、T先生と。

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この12月後半は、
生徒さんや友人、
そしてたくさんの師、
みなさんに囲まれながら、
心から感謝を感じるとともに、
サロンを開いてからの3年半を
振り返るようなことがありました。

サロンを開くことになった遠因。

それに今、
向き合うときが来ていて、
右往左往する日々でもありました。

それも、今日どうにか
着地できたのではないかな。

ーーーー

そして、年の瀬になると、
数年前の年の終わりに行った
矢野顕子さんのコンサートを思い出す。

アンコールで、細野晴臣さんが、
「恋は桃色」を歌いだした途端、
ボタボタボタっ!!っと涙が流れて、
自分でもびっくりした。

感情や思考よりも
早いスピードだったから、
なにが起きたのか、一瞬、わからないほどだった

年末締めくくりに、ご紹介。

****
恋は桃色 
詞曲・細野晴臣

ここがどこなのか
どうでも いいことさ

どうやって来たのか
忘れられるかな

土の香り このペンキのにおい
壁は象牙色 空は硝子の色

夜をつかって辿り着くまで
陽気な唄を吐き出しながら
闇へとつっぱしる火の車
赤いお月様と鬼ごっこ

ここは前に来た道 川沿いの道
雲の切れ目からのぞいた
見覚えのある街

おまえの中で雨が降れば
僕は傘を閉じて 濡れていけるかな

雨の香りこの黴のくさみ
空は鼠色 恋は桃色

ここは前に来た道 川沿いの道
雲の切れ目からのぞいた 見覚えのある街
****

っていうんだけど。

これ、スタピの歌じゃん?

(細野さんの宇宙人説は根強い( ´艸`))


ここはどこなのか
どうでもいいことさ
どうやってきたのか
忘れられるかな

そう。

私たちは、

どこから来たのか、
そんなことは忘れて、
今ここで、
与えられた役柄をやるのがルール。

そう。

ヴァカヴァットギータの
クリシュナのように。笑

私たちには、
それぞれ魂レベルで決めて
体験しに来たことがある。

縁のある人がいる。

起こる縁起がある。

♬ここは前に来た道
川沿いの道
雲の切れ目からのぞいた 
見覚えのある街

あるヒプノセラピーの流派では、
イメージで雲に乗って飛びながら、
たくさんの前世の中から、見るべき前世を探しだす。

そのときみたいだ。

そして。

土の香り
このペンキのにおい
壁は象牙色
空は硝子の色 
雨の香り
この黴のくさみ
空は鼠色
恋は桃色 

私たちは、
匂いや色のある世界、
五感を使い感じる世界に住む。

カラダを持ち、縁起を創る。

壁の象牙色も
空の硝子色も、
空の鼠色も、
恋の桃色も、
此処にいる時だけ、
観ることができる。
匂いも形も、そう。
そう、色即是空。

この歌は「空」と「色」を歌っていて、
わたしの魂は、
感情より思考より、

早いスピードでそれを感じたんだな。

・・って、後で気が付いた。


陽気な唄を吐き出しながら
闇へとつっぱしる火の車
赤いお月様と鬼ごっこ 

その、
大きくうねって
暴れる感情、
右往左往こそが、
私たちの魂を磨く体験。
・・彼方から見れば、、ね。笑
そんな風に、
達観できるものでは
なかなかないけど。
私たちが、
今ここを「体験」しに
きていることを
思い出させてくれる歌。

スターピープルであることを
思い出させてくれる。
なぜかこの歌、
年末になると、
無性に聞きたくなるのです。
この一年、
わたしと体験を
共有してくれた人たちの
顔を思い出しながら、。

今年、
ご縁をいただきましたみなさま、
心から感謝いたします。ありがとうございました。

また来年も、
どうぞよろしくお願い申し上げます!

一緒に、この世界をたくさん遊びましょう♪

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