風の時代へ、みんなで進化する

2020-04-01

新型コロナ関連のニュースが止まりませんね。
みなさま、いかがお過ごしですか。

日々増える感染者、
命を奪われた誰もが知る人気者、映し出される世界の惨状。

人は無意識のままに、
視たものや、周りの状況に「同調」してしまうもの。
知らないうちに、不安が募りますよね。

ニュースを真剣に、視たり聞いたりすればするほど、
危機的状況を認識した心身は、交感神経優位の臨戦態勢を取ります。

その身体をそのままにしておくと、
身体の修復がされないままになり、免疫力が下がってしまいます。

だから時々は意識して、
緊張を緩め、副交感神経が優位になる、リラックス時間をつくりましょう。
お風呂、趣味への集中、笑い、家族内でのふれあいやマッサージ。

家で、ココロが緩む映画をみたり、ゲームをするのも良いでしょう。

踊ったり歌ったり、ストレッチやヨーガなども。

テレビやネットで視る世界から、
意識を離して、安心安全くつろいだ場所にいる「今ここの自分」を感じてみる。


それは、「不謹慎なこと」ではありません。
みんなが、自分を自分で守る、そのために、必要なことですヨ。

こんなとき、一番のお勧めは、「瞑想」。

トイレに座ったとき、でも。
ほんの数分、静かに目を瞑って座り、
自分の心臓の鼓動や、少し乱れている浅い呼吸に、意識をあわせてみる。
あなたを守り支えてくれている、「律儀な身体」に気づき、ねぎらってくださいね。


コロナの猛威については、
小さな子どもや
高齢者がいるお宅の緊張感は、いかばかりかと思います。

休校中のお母さんのツラさも。

それには及びませんが、

私も家族、、
高齢者の入口(笑)の夫と、
独立した子どもたちは毎日満員電車で通勤していますから、
やはり心配です。

私のカルチャーセンターの仕事も休講になってますから、
暗澹たる気持ちにもなります。

けれども、こんな時こそ、
ヨーガや瞑想をして落ち着いて、
溜まっていた金継ぎをしたり、丁寧に夕飯をつくって夫を待ったり。

忙しくしていた時にはできなかったことをして楽しみ、
この「空白の時間」を愛しんでおります。


溜めてしまった金継ぎ。


これまで学んできたことは、
すべて、こんなときのために、備えてきたとも、いえるのだから。

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ようやく終わった家の修繕。

その片付けは、引越しみたいな騒ぎです。

これ、
28年前息子を出産した時、仕事をセーブして家に籠って、
「新しい生活基盤」を整えようとしていた時期と
まったく同じことしてる、同じ気分だなー、って気が付きました。



今回は、
夫と2人に戻った、
暮らしの基盤ですけど、、28年前と気分が一緒。

少しの不安と、遠い未来への、期待。

それで28年弱で一周する
「プログレス月」の位置と
気分の関係の不思議をありありと、実感しています。


また、
この家に住んで
夏で19年なのですが、
ノード(ドラゴン)の周期と一緒なんだよなーと、
気づいてみれば、思い当たることがたくさん。

2001年12月の日蝕は射手座23度。

2020年末の射手座日蝕も射手座24度。

射手座22度に太陽を持つ私は、
19年ぶりに約束を果たすときなんだな、と。(この辺はマニアックすぎるので講座にて)


占星術的宇宙の視点は、
コロナ騒ぎで疲れた心身に、癒しと気づきをたくさん、もたらしてくれておりまする。笑


   *****


星々の俯瞰した視点から見てみれば、
19年28年なんて一瞬で。

50年100年もあっという間で。

戦争や疫病や災害は、
古い社会を壊して、
次の次元へ進む転換点と
いつもなってきたことにも、気づきます。

いつだって、
危機を乗り越えることで、
私たちの社会は、進化してきたのです。

もちろん、私たち
個人個人の進化があってこそ、の変容進化です。

がんばりましょう。

  *****


場所や時間に縛られない
「風」の意識を
推し進めるだろう、
年末の水瓶座での土星木星の
コンジャクション。

私も、
通信セッションやレッスンを増やしていけたらと思っています。

様子を見て、
ZOOMグループ講座も、実験的に考えております。

今、この時期だからこそ
自分の星に繋がる瞑想ワーク、「星の巡礼」をしたいところ。
開催については、ニュースレターでお知らせしますね。

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