2020バリの旅備忘録⑧ ウブドのジャングルで夢が叶う!

2020-03-15

止まっていたバリ備忘録
⑧をお送りいたします。


バリ4日目は、
ジャングルの中で目覚めました。

はじめてAirbnbを利用。

オーナーさんが、
家の裏側の崖に建てた
冷蔵庫もない小さな小さなヴィラに、民泊しました。

まだベッドで、
うとうとしていた私の耳に、
先に起きた夫の
「うおお、ぉぉおおお!!」という、大きな声が届きました。

「なに?なに?どうしたの?」
と、起きていくと、、
こんなのが
バスルームに侵入してました。爆


オコジョじゃないよ。

どあっぷ!

ぐいぐいきますよ。

隙あらば部屋に入ろうとする、なつっこさ。

テラスをうろうろ。

これは、かわいくてたまらん。

(*´Д`)
ようやく置物のように、此処に落ち着きました。

ちょこんと座るこの子は、どうやらオーナーさん家の猫ちゃん。

東京の家に、
2匹置いてきているので、久々の猫さん、嬉しくて。

ーーーーーーーーーーー

私は小さな頃、
動物が大好きだったのだけど、
「うちは客商売なんだから」と
小鳥くらいしか、飼ってもらえなかった。

ふわふわの毛
あったかい柔らかい
ワンちゃんや猫ちゃんと
仲良くしてお話したり、
たくさん触ってみたかった。

一番仲よくしたかった
「猫さん」は、「子ども」が嫌いでしょ。
だから、よその家の猫には、
いつも逃げられて、片想いでした。

それで絶対、
オトナになったら
猫を飼うぞ!って思ってた。

もっといえば、
犬や猫や馬や鳥やウサギに
囲まれて暮らしたいものだなあ、と。

本屋やライヴハウスが
たくさんある東京と同じくらい、
ハイジみたいな、
山の暮らしにも憧れた。

その夢が、
このヴィラで叶ってしまった!!

一泊目の朝食は、
パンとオムレツとフルーツと紅茶。

朝食を運んでくれたオーナーさんの
お供についてきたのが、この子たち。

一緒に遊ぶ。

いいこいいこ。

でへでへが、止まらない~。

次の日の朝食にも。

また、きてくれたの~?

おはよう!!

まってたよー。

お供えのお花とお米を食べちゃう悪さ組。

相変わらずグイグイきて
カメラが追い付かない猫さん。

この子も、ちゃんときてくれました。

この子は、ちゃっかり人の席、占拠。

2日目朝は、パンケーキとコーヒー。

何種類かから、チョイスできるので、
1日目と違うものを選びました。

パンケーキはバナナ入りで、美味しかった。

そして
ついには
わたくしが、
夢にまでみた(笑)、、、

初「ステイ!」♡
で、ございますーっ!!!!

ほんとうに、夢のような嬉しい時間でした。

私のあまりのはしゃぎっぷりに、夫があきれてた。


このあと猫ちゃんは、
私たちのコーヒーに使うためのミルクを舐めちゃって。

オーナーさんに連れられて、強制退場となりまして。

いや、それくらい大丈夫!と
言ったつもりだったのだけど、通じなかったのか、。

街へ出る時に
オーナーさんちの前を通ったら、
あらあら、強制収容、拉致監禁されてた。

ごめんねえー。

遊んでくれて、ありがとねー。

ーーーーーーーーーーーーーー

ヴィラの前には、
毎日お供えをしてくれる
おばちゃんがきて。

それを犬たちがいたずらして食べて。

夜中にはゴソゴソ、
屋根や縁の下で、
なにか大きな生き物が、動く音がして。

トッケイの大~きな声が響き渡って、
鳥の羽ばたきや鳴き声も聞こえて。

子どもの頃の夢見た
「ハイジ欲」かなり満足しました。

でも、これ、
インドや山の中の瞑想会に
行く経験がなかったら、
ちょっと抵抗あったかも。W
虫嫌いの神経質女、だいぶたくましくなりました。

バスルームも素敵でした。

洗面台で、洗濯中。

ええ、
この洗面台の手前側に
お風呂があるんですけど、。

見ればわかると思いますが、
バスルーム自体、半分外なんですわ。

だから、虫とか、いるよ。爆

お風呂も、
こんな時のお約束通り、途中から水になりましてん。

でも、
そんなところ、すべてが調和していました。

このヴィラ、
ワイルドさと、
あたたかさのバランスが良くて、
とにかく、居心地が良かったです。

オーナーさんのセンスなんでしょうね。

ごはんは、
昼はウブドのカフェで、
夜は居酒屋さんのテイクアウトを
部屋のテラスで食べました。

しかし
冷蔵庫がないと、
ビンタンがぬるくなっちゃうのよね。

それだけは、忌々しきモンダイだと思います。

すてきなオーナーさん、
すてきなヴィラでした!

あかあさん、またきます~。

⑨は、ウブドの町、
じゃらんじゃらんを書きます。

関連記事