2020バリの旅備忘録⑤ スバトゥの滝で30年分の垢を浄化!

2020-02-15

まずは、
このところ感激していることを書きます。

立春から、台風被害(作年秋)の地盤修復補強工事を進めていて、
家の土台下の見えない地盤を数ミリ単位で調整してもらっています。

土台が沈下して亀裂が入った家を
何日もかけて、何度も何度も、水平器で測りつつ、少しずつ修正していく。

丁寧で慎重な仕事ぶりと、
その技術力、ったら!!
知識と経験に培われた決断力!
柔軟な調整力とあきらめない根気!
もう、大感激なのです。

わたしは「職人」さんが大好き。

自分も、
職人でありたいと思う。

わたしの6Hにある火星(職業能力)は、
ネイタルで冥王星天王星から120度
(破壊からの再生改革)を持っている。

その火星にトランジットの
冥王星×土星(システム強制終了)が
乗ったとき、こんな壊滅的なことも、起こったけれど。

同時に見せてもらえたのは、
極限の土台修復力であり、職能!でした。
わたしの6H火星=仕事のやり方に、
影響するだろうエネルギーを今、たくさんいただいております。

星のエネルギーに吉凶はなく、
表現される事象は様々だという、良い例だと思います。

職人さんカッコよすぎて、
バレンタインチョコあげましたん♡

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では、老後の楽しみ旅行備忘録。

バリ島への旅⑤続きます。

バリ3日目は、
バリの達人・智恵美さんに
ご紹介いただいたガイドのSさんに、
リクエストした場所を車で、案内してもらう予定の日です。

Sさんとはホテルのロビーではじめてお会いしたのですが、
日本でもすでにLINEでやり取りしていたからか、
それとも、ご縁があるのか、
古くからの知り合いみたいな、不思議な安心感がありました。

日本で少しだけ両替してもらったお金が底をついてきたので、
まずは、安全でレートの良い両替の店に連れて行ってもらいました。

バリのお金「ルピー」を手に入れて、
なにしようかとワクワク。。

この時、最初にお金を配られる、〝人生ゲーム”を思い出すのは私だけ?

田園風景が続く道。

わたしが最初の場所に選んだのは、スバトゥの滝。

バリにはたくさんパワースポットがありますが、
30年前に、いろんな場所で、
清らかで美しい「水」を見た想い出があり、
今回は是非、その「水」で「沐浴」したかったのです。

ウブドからは30分くらいのスバトゥの滝は水の勢い強く、
身体の中に悪いものがあると水の色が変わる、、
といわれるほど、浄化力の高いパワースポットです。

事前にSさんに
行きたいと伝えておいたら、
沐浴に必要なサロン、捧げもの、お線香の
「正式沐浴セット」を準備してくれていました。

着替えとタオルだけを持ち、
ゴム草履に履き替えて、山道を下ります。

途中で、息も絶え絶えで上がってくる
外国人の女の子に出会い、「そんなに険しいの?」と、焦る。

一昨年の秋、四国お遍路でも、
たくさんの山道を上がったり、下ったりした私たち。

神聖な場所というのは、
高いところ、または低いところにある。

私たちが
いつも居る場所とは隔たった、
階層の違う異界にある必要が、あるんだろうと思います。

階段を下りながら、
意識の階層も変えていく。

「ここでサロンを巻いて」という場所、
「ここで神様にご挨拶」という場所を
S さんが流暢な日本語で指示してくれます。

ここからは、神様の領域。

Sさんの貸してくれたサロンを巻く。

滝を浴びる前に、
神様にお供えをして、
祈り願い、宣言する。

そして、滝つぼが見えるところまで。

まずは、夫から先に浴びました。

「すごいよ~!」
「ものすごい、キレイになった気がする」
そですか、あなたの汚れ濁り取れましたか?爆

さあ、私も向かいます。

いよいよ、滝の前。

まずは手前の小さめの滝。

長く浴びているうちに「真空」になる。

真っ白で静かな真空なのに、
遠くの鳥の声や
太陽の光、森の気配が
ハッキリと見える感じられる。

さらには、
大いなるものの存在、
それを感じて、ただ無心に祈る。

わたしがここで、私で在れますように。
わたしをここで、お使いください。
そんな意味のことを想った気がする。
神聖で幸せな気持ち。

真っさらに、キレイに。

次の大きな滝を待つ間に(この写真の時)、
立っていられないくらいお腹が痛くなったのだけど、
なにかが浮かびあがり、消えていくためなのだとわかる。

痛みに耐えていると、
だんだんにそのエネルギーが消え、キレイになっていく。

ちょうど痛みがなくなったところで、順番。

大きな滝へ進み出て、

よろしくおねがいします。

歓びがわいてくる。
あはははははと、笑ってしまう。

最初の滝は、神聖。

大きな滝は、恩寵。

滝から上がったらそのままの姿で
供物とお線香をささげて、神様に再び祈る。

御礼・感謝、そして宣言。約束。

Sさんのおかげで、現地の方と同じように
聖水と祝福をいただく正式なお参りができました。

最初の場所に、ココを選んでよかった。

持ってた要らないもの、流すことができました。

夫も、サッパリした顔してました。

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スッキリしたところで、
滝の近くにある「水の寺院」へ。

長くなるので、⑥へ続きます。

てか、
このペースだと
最終日備忘録まで、いったいどれくらいかかるのやら。笑

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